fc2ブログ

ちゃんこ鍋教室レポート

まだまだ寒い日が続いていますが、そんな時はやっぱり
お鍋ですよね!!

ということで、今回は「ちゃんこの達人」の吉田賢志さんを講師
お招きして 家庭でお店並みの味を再現するちゃんこ鍋を教えて
頂きました
!!

 

賢志さんは相撲の全国優勝経験もあり、同窓には
 あの若貴(先輩)、栃東(後輩)、雅山(後輩) などなど。

ちゃんこの由来や極力包丁を使わない理由。
本来ちゃんこでは「手をつく」と言う事から負けを意味するので
 鶏肉以外の肉は使わないこと。

肉団子(元気玉)を練る時は部屋全員の力士が勝てるように
その願いを全身全霊を込めて練るなど色々なお話をして
頂きました。

ちゃんこには親方、おかみさん、部屋の力士や弟子、みんなの
健康や体づくりも考え、勝負への願いやげん担ぎなど
それぞれの愛がこめられていて1つのちゃんこから色々な
ことを知りました。

 
元気玉と言われる肉団子の具材はお野菜もたっぷり
入ります。

 
こちらは秘伝のタレ。隠し味はグレープフルーツ。

 
みんなで具材をカット。男性の方には大根や生姜をおろして
頂いたり、元気玉をひらすらこねて頂いたり、力仕事を
お願いしました。 

 
 
まずはスープを取り、そこに元気玉、野菜などを入れて煮込んで
いきます。肉や魚、野菜から出た美味しい旨みたっぷりの
スープを更に別の鍋に入れてそちらは味噌ちゃんこ用に取って
おきます。

まずは最初に水炊き+特製ダレで召し上がって頂きました。

 
そのあとストックしておいたスープに味噌ダレを加えて味噌
ちゃんこに仕上げました。バターを少し落とすとコクが増します。

タレにはキムチの素を入れると味わいがぐっと変化し、1つの
お鍋から色々な味が楽しめました。

〆はラーメン!!この時点で皆さん、もうお腹いっぱい!!
ということでしたが、ラーメンの美味しさにもまた感激されて
いました。

みんなで作ってみんなで1つの鍋を囲んで食べるちゃんこ。
心も体もポカポカになりました。

ケンシさん、参加して下さった皆さん、どうもありがとうございました。
スポンサーサイト



お菓子教室 ガトーショコラ&苺のギモーヴ  | Home | 龍圓 栖原シェフ 肉まん教室レポート

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する